エアアジアX 羽田⇔クアラルンプール

マレーシア母子旅行

今回、息子と2人でエアアジアX「羽田⇔クアラルンプール」便に乗りましたので、その時の様子をお伝えします。

LCC大手のエアアジア、私も初めてだったので最初はわからないことばかりで戸惑いました。

食事は飲み物はもちろんのこと、座席指定、手荷物を預けるのも有料です。

今回は代理店でチケット購入の際に預け荷物代金を含む、という条件のチケットを購入していたのですが、問題は座席です。席はどこでも良いですが、息子と隣にしてください、というリクエストを代理店にしたところ、「航空会社も子どもを1人にさせることはないとは思いますが、チェックインの際にリクエストしてみてください」という回答でした。良くエアアジアを利用しているアメリカ人の知人にも相談してみたところ、7歳の子どもを親と離れた席にさせるわけないよ!と言われて安心していたのですが、、。

出発直前に改めてエアアジアのサイトを確認したところ、席はコンピュータで自動的に割り当てられるため、一緒に購入したご家族と席が離れることもある、と記載あり。。

心配になり、ブログを色々と検索したところ、親子で席が離れてしまうケースも多々あるようで焦りました。私がブログで見た方は皆さん空いている席に移動してもらったり、満席の場合は親切な方が席を代わってくれたり、という形で解決したようですが、子どもと一緒の場合は有料でも座席予約をした方が安心かな、と思いました。今回うちは隣同士になれたのですが、席がわかるギリギリまでドキドキしてしまいました。

「機内がとにかくすごく寒い!」という口コミを沢山見たので、心配で長袖長ズボンはもちろんのこと、厚手の靴下や寝た時にかけ布団代わりになる羽織ものなど沢山持参していったのですが、結果的にはそこまで寒さを感じずに過ごすことができました。(対策をせず夏服のまま乗ったら凍えていたのかもしれませんので、子どもを連れていく場合は最低でも羽織りものは持って行った方が良さそうです。)

LCCなので座席が狭い、という口コミも見ましたが、私達親子にとっては特に問題なく快適に過ごせました。

座席の前のスクリーンがなく、映画などを見ることはできませんので、お子様連れの方はおもちゃやゲームなど準備が必要です。

飲食物の持ち込みは禁止、ただしお子様のためのものはOKという規定なのですが、

周りの座席を見ても、皆さんペットボトルとかお菓子とか持ち込まれていて、実際には子ども連れじゃなくてもそこまで厳しくチェックしていないのかな、という印象でした。

機内食は、事前予約をすると安くなるので迷ったのですが、子どもが実際に食べるかわからないし、乗ってみてから購入しました。まず最初のカートは機内食を予約した人用のミールを配るもので、それが終わってから機内販売の機内食が販売されます。

機内食は、売り切れのものも多かったですが、私は「ナシレマ」(600円位)を購入。

サンバル(sambal)という辛口ソースとチキンの煮込み、小魚のフライ、ピーナッツ、ココナッツライスを混ぜ合わせて頂くもので、とっても美味しかったです。

機内では機嫌良く過ごせた息子ですが、着陸の際は耳抜きができず「痛い~」となってしまいました。

着陸時対策に飴、グミ、水、イヤープレーンを持って行って対策していたのですが、なんと行きの飛行機ではイヤープレーンの使い方を間違えて逆向きに入れてしまっていたため、着陸して空港についてからもしばらく耳が痛いと言っていました。取扱説明書を確認し、ギザギザになっている方を耳に入れてみたところ帰りの飛行機では耳が痛くならなかったそうなので、使い方をきちんとすればイヤープレーンも効果があることがわかりました^^;

そういえば日本便なので日本人の客室乗務員さんもいるかな?と期待したのですが、日本人の乗務員さんはいらっしゃいませんでした。機内放送も英語に続いてマレー語でアナウンスが流れていました。

でも、乗務員の皆さんはとても親切で、子どもにも温かく接してくださいました^^

時間の遅れもなかったし、また機会があったら乗りたいなと思いました。

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