我が家では寝る前に毎日英語の絵本を読むことをルーティン化しています。
綺麗な発音の英語のDVDやCDももちろん良いのですが、たとえ上手ではなくてもママの声で英語の読み聞かせをする時は子どもの脳の反応は全然違うそうです。絵本からは、英語の表現だけではなく、文化の違いなど様々なことが学べますので、おうち英語に絵本はぜひ取り入れて頂きたいと思っています。
絵本はAmazonで購入したり、メルカリで中古本を購入したり、図書館で借りてきたりしています。図書館では１０冊を２週間借りられますので、半分日本語の絵本、半分英語の絵本という感じで借りたりしています。
発達段階に応じて読む絵本も変わっていきますが、気に入った絵本は何度も読んでと言われることもあります。
その中でも今日は個人的におすすめの絵本をご紹介したいと思います。
- Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? →「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」は、子供向けの絵本として世界中で愛されており、多くの言語に翻訳されています。こちらは小学校での英語の時間にも利用されることが多く、またカラフルで斬新な色使い、繰り返しの表現で自然に英語に親しむことができるため買って後悔することはない絵本だと思います。
- I LIKE ME! →子どもの自己肯定感を育てることは大切と言われていますが、この「自分が大好き」という日本の絵本では出てこないようなストレートな表現でとても前向きな気持ちになる絵本です。自己肯定感や自己受容の育成に興味がある子供や保護者にとって、有益な絵本とされています。読み聞かせや家族との共同読書を通じて、子供たちが自己愛と自己肯定感を築く手助けとなるでしょう。
- Dear Zoo →「Dear Zoo」は、仕掛け絵本となっており、子供たちの興味を引きつけ、予測力や想像力を刺激する楽しい絵本となっています。また、動物の特徴や名前を自然と学ぶことができます。小さい時はフリップフラップを楽しむ感じで、大きくなったら内容を楽しむことで長い期間こどもが楽しめる絵本だと思います。
- Papa, Please Get the Moon for Me →子供たちにとって想像力を刺激し、大切な人との絆や夢を追うことの美しさを伝える絵本とされています。また、月や天体に対する興味や探求心を刺激し、自然界の神秘を子供たちに伝える役割も果たしています。いくつか種類があるようですが、仕掛け絵本のタイプのものがおすすめです。
- THREE LITTLE PIGS →誰もが知っている３匹のこぶたのお話。こういった有名なお話の英語版であれば日本語に訳さなくても自然に内容が入ってくるので英語を英語のまま理解していく練習になると思います。こぶたさんの有名なセリフ「Not by the hair of my chinny chin chin」の響きも子ども達は大好きです＾＾
- Ketchup on Your Cornflakes? →こちらは仕掛け絵本なのですが、ページの上半分と下半分の組み合わせで本当におもしろおかしい内容になるので親子で楽しめます。一緒に色んなパターンを探しながら自然に「Do you like～？」の表現に親しむことができます。
以上、簡単にですがおすすめ絵本の紹介でした。おすすめの絵本はまだまだありますので、引き続き紹介をしていきたいと思っています！
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